アメリカの薬局 Walgreens (ウォルグリーンズ)

2019.01.26

今日は、アメリカの薬局Walgreens (ウォルグリーンズ)をご紹介します。

HPはこちらです。https://www.walgreens.com/

赤のWマークがトレードマークのウォルグリーンズは、8000店以上の店舗を持つアメリカの大型薬局チェーン店です。コロラドのあちらこちらで見かけます。薬局チェーン店ですが、いろんな物が売っていて、お店のサイズが大きくないので、急いでいる時や必要な物が少ない時などにはもってこいのお店です!私は日本のコンビニのような感覚で利用しています。

アメリカのコンビニといえば、ガソリンスタンドに隣接しているセブンイレブンですが、実は普段は全く行きません。私は旅行中に、お手洗いを使用したり、スナックや飲み物を買う為に寄る事があるくらいでしょうか。

ではまず、薬のお話から。

日本在住方も、大人の方が風邪をひいた場合は、病院には行かず、とりあえず市販の風邪薬で様子を見るという方が多いのではないかなと思います。アメリカでも同じです。そして、病院でお医者さんに診てもらったとしても、普通の風邪の場合は、自分で薬局で薬を買って飲むように言われます(笑)そんな時のためにも、一般的な風邪薬をご紹介します。あくまで個人的なご紹介ですので、服用に関しましてはご自身の判断、または医師にご相談の上ご使用下さい。店内にも薬剤師さんがいらっしゃいます。

こちら左がTylenol(タイレノール)で、右がAdvil(アドヴィル)です。使用されている成分は、タイレノールがアセトアミノフェンで、アドヴィルがイブプロフェンです。成分は日本でも馴染みのあるものだと思います。ただ1点、錠剤のサイズがとてつもなくデカイ(笑)ここまでアメリカサイズにしなくてもと思うほどです。錠剤をカットするものも売っているようですので、必要な方はご利用下さい。そして、錠剤1粒に含まれる薬の量が日本の薬よりも多いこともありますので、ご心配な方や小柄な方は、少なめに服用されて様子を見られてもいいかもしれません。

ちなみに、私のオススメはこれです。液体の風邪薬!錠剤に比べたらお値段は張りますが、液体で即効性があり強力です。お薬は、錠剤でも液体でも日中用(daytime)と夜用(night time)があります。この写真では、右側に月マークがあるのが見えますでしょうか?これが夜用です。夜用のお薬は、寝付きにくい夜にもぐっすり眠れるように処方されています。睡眠薬入りですね(笑)逆に、長時間寝れない夜に夜用を服用してしまうと、寝過ぎてしまって朝なかなか起きれないという方もいらっしゃるようなので、そういう方は夜でも日中用を服用されるといいと思います。

他に、必需品をご紹介していきます。こちらはのど飴。私は日本の喉用消毒スプレーが手放せないのですが、残念ながらアメリカで見かけたことがありません。アメリカで売られている喉スプレーは、痛みを一時的に取り除いてくれるという麻痺させる物です(怖笑)

湿布類。緑の箱のSalonpasが見えますか?サロンパス世界進出です(笑)Icyhotと書かれているタイプの物がジェルタイプの湿布です。

バンドエイド等の応急処置。

コンタクトレンズ洗浄液。レニューにオプティフリーと、日本でもよく見かけますね!

アレルギーにはこれZyrtec(ザイアテック)。成分はセチリジンです。

ウォルグリーンズでは、写真の現像もやってます。オンラインで注文して、受取に来ることもできます。アメリカ在住中にパスポートの期限が切れる方、ここでパスポート用の写真も撮ってくれます。

トラベルサイズのコーナーもあります。旅行用はもちろん、何か急に必要な時にはトラベルサイズがオススメです。

店内には、スーパーよりも化粧品、ネイル、ヘア−プロダクツがたくさん売っています。

残念ながら、日本のコンビニのお弁当のように、すぐに美味しい食事になるような食べ物は売っていませんが、これ以外にも、衣服・お菓子・おもちゃ・文房具・カード・ギフトカード・電池・洗剤など、日常生活に必要な物が全て揃っていて、まさにコンビニです。

見かけた際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか^^