-スキー場-
最高のパウダーとグルーミングされた斜面。
広大なスケールとレイアウトの豊富さは北米大陸No.1!

コロラドの冬のアクティビティといえば、なんといってもスキーとスノーボード!州内に26のスキーリゾートがあり、いずれも世界クラスを誇っています。ゴージャスなスキーリゾートから、素晴らしい雪と広々としたスロープや快適なリフトも整備された通好みのスキー場までバリエーションはさまざま。コロラドにいるなら、ぜひスノースポーツにチャレンジしてみてください。

1.アスペン(Aspen)

トリップアドバイザー提供

ワールドカップも行われる全米有数のスキー場

アスペンはロッキー山中に位置しながら、米国各地からの直行便でアクセスが可能です。標高3,353mの難関コースから初心者向けスキー場まで、国内最高ランクのゲレンデが並び、TV局ESPNが主催するウィンターXゲームの開催期間中は超一流のスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。
ゲレンデの素晴らしさだけでなく、ロッジやアミューズメント施設が充実しているのもアスペンの魅力。 特に素晴らしいロッジは、アスペンマウンテンでスキーイン、スキーアウトできる唯一のロッジ「リトルネル」。世界最長の単段式ゴンドラ「シルバークイーンゴンドラ」のすぐ近くです。 街中にある「ホテルジェローム」は、1889年開業の銀鉱山時代のホテルで、ビクトリア朝風の装飾は完全な形で残しながら、ジャグジーや屋外温水プールなどの最新設備が加えられています。ホテルの歴史的ある「Jバー」はピープルウォッチングやナイトライフを楽しむのに最適なスポットです。

現代美術家・村上隆が「Art in Unexpected Places」の10周年記念リフト券をデザイン

Aspen Skiing CompanyとAspen Art Museumのパートナーシップによって行われているアートプロジェクト「Art in Unexpected Places」の10周年記念を祝した企画で、日本を代表するアーティスト・村上隆がデザインを担当し話題になりました。
Aspen Skiing Companyは世界各国の著名な芸術家たちによるリフト券のコラボデザインを積極的に行っており、限定デザインのリフト券は素敵な旅の思い出になること間違いなし!

2.ブリッケンリッジ(Breckenridge)

トリップアドバイザー提供

富士山より高い山から滑り降りる、夢のようなスキー場

中級者コースを滑れる腕前なら、ここブリッケンリッジでぜひ挑戦してみたいのが、北米で一番標高の高い所にアクセスできるリフト「インペリアル スーパーチェアリフト」。なんと富士山より高い標高3852mまでリフトで登ることができます。
また昔からブリッケンリッジではフリースタイ&アルペンスキーやスノーボードワールドカップ等の大会がよく開かれます。12月の大きなスノーボードの大会(グランプリ)はさながらオリンピックゲームのよう。世界一流の滑りを目の前で見ることができるのも、ブリッケンリッジの魅力のひとつです。
ブリッケンリッジの街もまた1860年代のゴールドラッシュ時代の建物を大切に保存しており、テーマパークに滞在しているような気分が味わえます。

3.キーストーン(Keystone)

トリップアドバイザー提供

手つかずのパウダースノーで、林の中を駆け抜ける究極のスキー!

キーストーンマウンテンの頂上からは麓のディロン湖と向かいのブリッケンリッジスキー場が一望できます。その奥にノースピーク、そのまた奥にアウトバックと呼ばれるエリアがあります。
キーストーンのパークの充実度と評判はここ数年でグッと上がりました。アウトバックはその名前の通り、あまりコースを切り開かずに山そのものを滑る事を重視したレイアウト。リフトではなくキャットと呼ばれる圧雪車でアウトバックの上まで進み、林の中を滑り抜ける林間コース、急斜面など上級者にはたまらないスポットが盛りだくさんです。