パーティーシティー

2018.09.15

こんにちは!

今日は、パーティーには欠かせないお店、その名もパーティーシティー(Party City)をご紹介します。

まずパーティーといえば、風船!ご覧下さいこの数。レジの後ろにズラリと並んでいます。購入する時にその場で膨らませてくれます。保ちの良いヘリウムガスと、無料の空気のどちらで膨らませるか聞かれます。

ジャンボガムマシーン!残念ながら飾りなので、回したりはできませんが、キャンディー15個で1ドルです。キャンディーというのは、日本では飴というイメージですが、こちらではハイチュウのようなものから、ラムネ、飴まで、甘いものの総称でキャンディーと使います。

ぬいぐるみやおもちゃも置いてあります。この日本にもありそうな、目の大きなぬいぐるみたち、子供たちに大人気でコレクションをしている子も多いんですよ。サイズも、キーチェーンサイズから抱っこできるほど大きいものまで様々です。

パーティーの招待状、カード、紙袋、サンキューカードなど、カスタマイズすることもできます。また最近では、オンラインで、しかも無料でEメールにて招待状を送れるサイトが出てきました。

サンキューカード(Thank you card)というのは、その名の通りサンキューと感謝を述べるカードです。お誕生日プレゼントや何かプレゼントをもらった場合、アメリカではこのサンキューカードを書いて渡すのが一般的です。例えば、「Thank you so much for coming to my birthday party.  Also thank you so much for the wonderful gift!I love it!(私のお誕生日会に来てくれてありがとう。そして、素敵なプレゼントもありがとう。とっても気に入りました)」のように、感謝の気持ちを書きます。

お店には、いろいろなパーティーグッズが揃っています。

赤ちゃんや子供たちのお誕生日会グッズ。アメリカでは、親戚やお友達を招いて子供のお誕生日会を盛大に行います。また、赤ちゃんのお祝いは、生まれて後ではなく、生まれる前にベイビーシャワー(Baby Shower)という名のパーティーを行います。

結婚式グッズ。

メキシカンパーティー。5月5日のシンコ・デ・マヨ・フェスティバルが有名です。

子供たちの大好きなキャラクターごとに、それぞれのグッズが揃っています。

子供たちの大好きなキャラクターごとに、それぞれのグッズが揃っています。

こちらは日本でも人気のバービー。パーティーのデコレーション以外にも、サングラス・鉛筆・アクセサリー・シールなどなど、来てくれたゲストに渡す(子供のお誕生日会の場合)トリートバッグの中身にも使えます。

日本でも大人気のプリンセスたち。値段も日本やディズニーストアで購入するよりかなりお求めやすくなっているので、日本へのお土産にもオススメです。

こちらは大人のパーティーでも使えそうですね!いろいろな色の物が揃っています。

アメリカでは、スウィートシックスティーンといって、16歳のお誕生日を盛大に祝う風習があります。結婚式のように、フォーマル、カジュアル、セミフォーマルと、どのようにパーティーを行うかは自由で、女の子が祝われるのが一般的です。ご家庭によっては、DJを雇ったり、メイク、ヘアスタイリング、ドレスで決めて、ホテルのボールルームをレンタルするなんて方もいらっしゃるようで、「My Super Sweet 16」という超豪華なスウィートシックスティーンパーティーを扱ったリアリティ番組まであります。なぜ16歳かというと、若者から成年になる歳であることと、多くの州で16歳から運転免許証を取得できるからという理由からだそうです。

スウィートシックスティーンのパーティーグッズの次に、21歳が見えると思いますが、これはアメリカでは飲酒が合法になるのが21歳からです。

秋になってきたので、店内にはハロウィンの物がたくさん並び始めました。

いかがでしたでしょうか、パーティーシティーのお店には、その季節に合ったパーティーグッズが並ぶので、各季節にお店を訪れることで、より一層楽しむことができますよ。