アメリカの朝食@The French Press
2018.08.01
こんにちは!
先日久しぶりにモーニングへ行ってきました!と、日本ではモーニングですが、実はこの「モーニング」、和製英語だとご存知でしたでしょうか?残念ながらアメリカ人には全く通じません^^; アメリカではBreakfast(ブレックファスト)、または遅めの朝食であればBranch(ブランチ)を使用します。
今回私たちが行ったのは、「The French Press(フレンチプレス)」というお店。レイクウッド・グリーンウッド、オーロラに3店舗ありますが、オーロラ店へ出かけてきました。お店のホームページはこちら。
https://www.myfrenchpress.com/
パット見はここだけの話、あまり美味しそうではないですね(笑)お友達に勧められなければ、行ってなかったかもしれません(爆)
写真の右側にパティオが見えると思いますが、やはり大人気です!コロラドは夏でも、最低気温は60°F(15℃)くらいまで下がりますので、朝のパティオは気持ちが良くて最高です。満席だったので写真を撮るのは気が引けてしまいました^^;
店内はこんな感じです。
窓の上の壁にメニューが飾ってありました。
こちらがメニューの一覧。アメリカの朝食のメニューは、パンケーキ、ブレックファストブリトー、フレンチトースト、エッグベネディクト、オムレツが定番。日本のモーニングのようにセットになっているものはありませんので、普段レストランで食事をする時と同じように、サラダやコーヒーが欲しい方は、別で注文しなければいけません。
ブレックファストメニューの他にも、サンドイッチなどのランチメニューもあります。
ペイストリーも売っていました。
私がオーダーしたのは、最近日本でも流行っていて、私の大好物であるエッグベネディクト(Egg Benedict)こと、ベニー(Bennie)です。初めてのお店だったので、無難に1番シンプルなベニーにしました。
エッグベネディクトとは、イングリッシュマフィンに、ハム・ベーコン・サーモンなどと、ポーチドエッグ( Porched egg 半熟の落とし卵)が乗せてあり、マヨネーズのような味のオランデーズソース(Hollandaise sauce)がかかっている、定番のブレックファスト料理です。
主人はフレンチトースト。メニューに「with two eggs cooked any style」と書いてありますが、ブレックファストに卵が含まれている場合、「How would you like your eggs?」と注文の際にお好みの卵を聞かれます。
- Scrambled スクランブルエッグ
- Boiled ゆで卵
- Sunny side up 目玉焼き(片面だけ焼いてあり、黄身はとろとろ)
- Basted 目玉焼き(Sunny side upより黄身をもっと焼いたもの)
- Fried 焼き卵(目玉焼きのように片面ではなく、両面を焼いたもの)
- Poached ポーチトエッグ
ゆで卵をオーダーされる場合は、ゆで具合も聞かれたりします。または、聞かれなくても好みがある場合は伝えてOKです。
- Soft boiled 半熟
- Hard boiled 固ゆで
さらに、焼き卵をオーダーされる場合は、焼き具合を聞かれます。大雑把な事が多いのに、こういうところは細かいアメリカ(笑)好みに合わせてくれるという意味では非常にありがたいですが、なんでもいいしーと思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)さて、焼き具合ですが、
- Over easy 黄身はとろとろ
- Over medium 黄身は半熟
- Over hard 黄身も固形
この写真の卵は、サニーサイドアップです。
アメリカでのブレックファスト、いかがでしたでしょうか?
是非一度ご体験下さい!