デンバー植物園(Denver Botanic Gardens)
2018.06.03
「デンバー植物園(Denver Botanic Gardens)」アメリカデンバーで日本庭園を満喫しよう!
以前、デンバー植物園は町の中心地に位置していましたが、規模拡大に伴い「中心地のヨーク通り沿い」「南部のディア クリーク川岸の農場」「ゴリアテ山の自然保護区(町の中心地から100キロ離れた場所)」の3ヶ所へ分設されました。 今回は、こちらのデンバー留学生活を彩るオアシス「デンバー植物園」をご紹介したいと思います。
「ヨーク通り沿いデンバー植物園」は町の中心地に位置しているため、3つの「デンバー植物園」の中で、デンバー留学中に最も気軽に足を運べるスポットなのではないでしょうか。 42ヶ所の庭園から構成されるこちらの植物園は、都会とは思えない優しくゆったりとした時間が流れています。 しかも、こちらの植物園にはなんと!42ヶ所の庭園のひとつが「ジャパニーズ ガーデン」と名付けられた日本庭園なのです。 留学中には家族に会いたくなったり、日本が恋しくなったりと、いわゆるホームシックになる留学生の方は本当に多いです。 実は、こちらの記事の著者である私も海外留学中は、何度もホームシックになりました。特に、デンバーは日本人が少ない留学先なので、要注意! 「なかなか英語力が伸びない」「授業についていけない」「友人とうまくコミュニケーションが取れない」など留学中は多くの問題から逃げたくなるもの。 そんな時は決まって日本の家族や友人、日本食などとにかく日本が恋しくなってしまうのです。もし、勉強のモチベーションが下がってしまった時は「ヨーク通り沿いデンバー植物園」に足を運んで充電してみては!?
こちらの植物園はデンバーの中心地から車で30分ほど離れた「ディアクリーク川岸の農場」に位置しています。 農場地区にあるため、ハイキング道の散策やバードウォッチングが気軽に楽しめる穴場スポット。街の謙遜から離れたい時に重宝する場所です。
「ゴリアテ山の自然保護区」
「ゴリアテ山の自然保護区」までは、デンバー中心地から車で1時間~1時間半ほど離れた位置にあります。 往復に3時間程度必要になるので、普段の生活の中ではなかなか行く機会がないかもしれませんが、夏の時期には是非とも足を運んで欲しいスポットです。 実は、「ゴリアテ山の自然保護区」では、1年にたった 40 日間しか咲かない花々が夏季に生息しているからです。 「ワスレナグサ」や「ブルーベル」、「モスキャンピオン」、「プリムラマラコイデス」など特徴的で魅力的な花々を鑑賞することができるので、癒されること間違いなし! こちらの花々を鑑賞できる6~8月には、多くのイベントやボランティアによるハイキングツアーなどが実施されているので、下記公式ホームページをチェックしてみてください!
「中心地のヨーク通り沿い」と「南部のディア クリーク川岸の農場」では、随時イベントを開催し、観光客を楽しませています。 季節や時期によってイベントは異なりますが、なんとも独特でエキサイティングなイベントも開催しています。 その中のひとつがコープスフラワー(ショクダイオオコンニャク)の観賞イベント。コープスフラワーは別名「死体の花」と呼ばれ、日本では「死臭花」とも呼ばれている花です。 その匂いは名前に負けず強烈で、鑑賞者にはもしもの場合のために、エチケット袋が配布される徹底ぶり。 植物に興味がない人でも楽しめる工夫が「デンバー植物園」には溢れているのです。 怖いもの見たさで足を運んでみては!?
クリスマス時期が近づくとナイトイルミネーションが開催され幻想的な世界が広がりますので
こちらも必見です。
全日 9時00分~17時00分
①インターネット https://www.botanicgardens.org ②電話 +1 720-865-3500
住所 1007 York St, Denver, CO 80206 アメリカ合衆国