最高の大学生活!現地のアメリカ人学生の友達が沢山できて、
学業も留学生活も最高の2年間に!

  • 短期大学留学プログラム

杉田 元春さん

留学当時の年齢:21歳

現在の職業:大学生

留学先:コロラド州デンバー / コロラド州ラフンタ

留学時期:2017年5月~2019年5月(2年間)

語学学校:LCI

短期大学:Othello Junior College(オテロ・ジュニア・カレッジ)
Community College Of Denver(コミュニティーカレッジ・オブ・デンバー)

滞在方法:ホームステイ・学生寮

最初の1か月

コロラド州に着いてからもう1ヶ月!時の経つ速さに驚いています。まず初日から振り返ってみると、デンバー空港に着いた時にホストマザーになかなか出会えなくて、焦りました。しかししばらくしてから無事会うことができて、ホッとしたことを覚えています。それから車に乗り、空港の外に出た時、その光景にびっくりしました。なぜかというと、辺り一面広大な土地を目にしたからです。高い建物があまりなかったので、空がとても広く感じました。道路も広く、その瞬間「これがアメリカか! これがコロラドか!」と圧倒されました。ホストファミリーの家に着くと、やっと気持ちの面で落ち着けました。ホストファザーと挨拶した後、自分の部屋に案内されました。思っていたよりも良く心地良かったです。それから、その日にスマートフォンを買うために出かけました。ホストファザーと行ったのですが、店では店員さんの言う英語が聞き取れなくて焦りましたが、ファザーがとてもゆっくり説明してくれました。自分にとって、とてもそれは助かり、無事購入することができました。

語学学校の良さ

次には語学学校について話したいと思います。

初日にはレベル分けテストがありました。不安だったんですが、意外とそれほど難しくなく、割と解けました。しかしその後が大変でした。結局、自分は1番レベルの高いところに入りました。その日から授業に参加したのですが、教師の言っていることは中々聞き取れず。さらに、他の生徒たちのスピーキング能力は高かったのです。正直、「このクラスでやっていけるのか?」と思いました。その不安は的中しました。最初の2週間は教師の話す英語を聞き取るのに精一杯で、まったく話せませんでした。「クラス変更した方が良いんじゃないか?」とも考えました。しかし、せっかく上のクラスに入ったのだから頑張ろうと自分を奮い立たせました。そのおかげで3週間経った頃から、何を言っているのか理解できるようになり、積極的に発言出来るようになりました!今ではクラスの中でも発言をたくさんしている方です。もちろん、自分のスピーキング能力はまだ他の生徒に比べて遅れていますが、以前よりだいぶ自分に自信が持てるようになりました。クラスの環境はとても面白いです。なぜなら様々な国籍の人が在籍しているからです。時々授業のアクティビティとして、自分の国について話すことがあります。それはとても楽しく、他の国を知る勉強にもなります。昼休憩の時にはご飯を食べながら話すことをよくあります。みんなフレンドリーで優しいです。そして教師のことですが、特に不満もありません。なぜなら彼らは生徒の質問に対して真剣に向き合ってくれるからです。自分はよく授業後にも質問するのですが、彼らは自分が納得するまで説明してくれます。以前には自分のリスニング能力がまだ弱いので、簡単な単語で説明してくれたこともありました。

ホストファミリーについて

最後に家での生活についてです。これはもう最高です。料理は美味しく。ホストファミリーは様々な場面でサポートしてくれました。話していてもとても面白くて、よく笑ってます。
これからアメリカ生活に慣れていくにつれて、1日、1週間が短く感じると思います。そんな時でも1日1日大切にして、英語力を伸ばしていこうと思います。

大学への編

1月に無事にOtero Junior CollegeからCommunity College of Denver(CCD)へ編入することができました。初めて訪れた際には、その大きさに驚きました。CCD以外にも2つの大学が隣接しており、全体として1つの大型施設のようになっているからです。その結果学生の数も前の大学よりか何倍も多いです。私の1番好きな施設は図書館です。なぜなら数多くの書籍や研究データなどを利用することや、とても静かな環境で勉強に集中することが出来るからです。SubwayやStarbucksなどの飲食店も大学の敷地内にあります。スタバでは多くの学生が宿題をしています。

そして大学編入に合わせて、近くに引っ越しをしました。家主さんはアイルランド出身の方で、アメリカ英語とは少し違った英語を話すので、よく何を言っているのかわからない時があります。しかし家主さんはアメリカ人でもたまに理解していないから大丈夫と言っていました笑。今の家はColfax Streetという通りの近くにあるのですが、その通りはとても面白い地域です。様々な国のレストランが並んでいて、多様性に溢れています。例えば、中国、タイ、イタリア、ギリシャ、フランス、韓国、ベトナム、ポーランド、エチオピア、アイルランドなどのレストランがあります。日本に帰るまでに、それぞれの国特有の料理を食べてみたいです。他の特徴といえば、何軒かゲイバーがあります。まだ私は1回しか行ったことはありませんが、マスターや他のお客さんと喋ったりしたことは非常に良い経験となりました。なのでもし少しでも興味があれば、ぜひ行ってみてください(21歳以上限定ですが笑)。そして、こちらでも友達を作ることができました。大学でたわいない話をしたり、彼の家に行って料理を作って、映画やドラマを見たりしています。彼は自分の哲学のようなものを持っていて、話していてとても面白いし、刺激になります。最近感じることですが、アメリカでも日本でも友達は数ではなくその関係の深さだと思います。日本に帰った時にどれだけ友達ができたか、又はどれだけ遊びに行ったかではなく、どれだけ信頼関係を築けたかを自信を持って言えるようにしたいです。

その他の体験談