体験者が語る留学の本音
アンケート
I’ll be the Oneでは、弊社提携のDiscovering Sounds社の協力を得て、
留学経験者の皆様（201名様）からいただいた貴重なご意見の一部をご紹介します。
すべてを載せきれておりませんので、より詳しくはカウンセリングなどを通しお伝えしていきます。
留学経験者だからこその“本音”をぜひご参考にしてみてください。
Q.1 アメリカの大都市圏に留学した方に聞きました。
大都市に留学してよかったと思いますか？
なんと60％以上もの人が大都市圏への留学を「後悔している」と回答。
- 大都市は刺激があったが、遊んでしまった。 （10代：Aさん）
- 日本人コミュニティーが、多数存在していて時として、日本にいる感覚に陥っていた。 （20代：Tさん）
- 寂しさを感じることがないほど、日本人と出会えたが結局、そのまま仲間になってしまい休日など日本語しか話さず、留学という観点で価値が
あったかはわからない。 （20代：Yさん） - 寂しさから、日本人ばかりといた。 （10代：Mさん）
- 英語の大変さから、身近にいる日本人の友達に逃げたような気がする。 （20代：Dさん）
- 学校以外、日本語ばかりになってしまった。 （20代：Cさん）
大都市圏の留学に関しては、世界の中心都市ということもあり、それぞれに刺激的で素晴らしい体験ができることも事実です。しかしその反面、多くの日本人がいるため日本人のコミュニティーに頼りがちになり、一番の目的である語学の習得が完全に疎かになっているという回答が多く見られました。」多額の費用を使っての留学、語学習得の側面からはどうなのか、参考にして下さい。
Q.2 アメリカの大都市圏に留学した方に聞きました。
大都市での生活で英語がペラペラになれると思いますか？
大都市留学では英語はペラペラになれない、と3/4もの人が実体験をもとに回答。
- 日本語に迷わず頼ってしまうほど、日本の情報がある。 （20代：Kさん）
- 日本語で生活できるので、英語ができるようになるかは疑問。 （30代：Uさん）
- できない！！自分がそうだから・・・ （20代：Kさん）
- 無理です。日本と同じ様に過ごせるから。 （10代：Hさん）
- 田舎だったから、英語しか通じなかった。 そのおかげか、今は英語の仕事をしている。（40代：Yさん）
- 努力次第 （20代：Mさん）
- 日本語が聞こえてくるから、英語上達にはかなりの根性と努力が必要！ （10代：Yさん）
- 日本人の居ない環境下におかれた方が、自分で必死になれると思う。そうしないと生きていけないから。大都市に必死さは皆無。誰でも、暮ら せる日本語の情報があふれています。どうせ行くなら、何年かの必死を選ぶべき。 （20代：Jさん）
Q.1のアンケートとも重複する回答が多く寄せられましたが、かなり自分に厳しい意識を持って過ごさないと、大都市圏での英語使用率は低くなってしまうようです。
英語が話せない時期はやはり苦労は付きもの。そこが日本語の許される環境であれば、日本語に逃げたくなる気持ちは押さえられません。
Q.3 アメリカ留学の「ここに後悔している！」と思う点は？
「日本人の少ない場所に行くべきだった」等、英語習得に関する後悔が半数以上を占める結果に。
- 1～2年留学したからといって語学がネイティブ並みになることはなかなか難しく、どこかで、話す、書くなど、何かしらの問題が残ります。私 は滞米歴10年以上で、アメリカでネイティブと混じって仕事をしていますが、「英語できます」とはなかなか言えません。思っているよりも、 英語力が伸びなかった、と聞くことはありますが、本人の努力が足りなかっただけだと思います。本気で英語力アップを考えているのであれば 自分にその覚悟あるか？を確認したほうが後悔はないと思います。 (アメリカ在住：30代男性)
- 私の場合、留学そのものは後悔していませんが、決めた学校に後悔しています。アメリカと言っても大きな国。大手留学会社のカウンセラー任 せで、結局その担当者も現地を知らないのに送り込まれ、もっと、現地をわかっているカウンセラーさんでないと無責任だなと度々感じました 。 （アメリカ在住：20代女性）
- 日本に帰国後、留学経験ありという肩書だけでは大変だと実感。何を得てきたかにつきる。後悔はない。素晴らしい経験 （40代：男性）
- 行けるなら体験すべき！！ （30代：男性）
- 大都会で日本人の仲間をつくり過ぎて語学は伸びなかったが、最高の経験 （40代：男性）
留学じたいを後悔したという回答はほぼ見当たらず、「後悔する点はあったけれどいい経験だった」など肯定的な意見が大多数。やはり留学は人生の素晴らしい体験の１ページになることは間違いがなさそうです。留学中に対する厳しいご意見もありましたが、苦労を通じて実りある体験を得たからこそではないでしょうか。
Q.4 英語力UPのためには、日本人の少ない場所に留学すべき？
アメリカ留学経験者の圧倒的多数が「日本人の少ない場所に留学すべき」と回答！
- 絶対にそうするべき （30代：Iさん）
- 語学留学でしょ？ （40代：Sさん）
- 経験上、その方が英語は上手くなる （40代：Uさん）
- 本人次第 （40代：Sさん）
- やるか、やらないか！！ （20代：Dさん）
- 人間はそんなに強くない、環境を厳しくしないと楽に逃げる。 （40代：Tさん）
- 親にしてみれば遊ばせるために行かせるわけじゃない！絶対、居ないところに送り込む。 （50代：Iさん）
- 勉強の目的から考えれば、当たり前。 （20代：Hさん）
- 日本人がいると固まってしまい失敗した。 （10代：Eさん）
- 楽に逃げた。 （10代：Iさん）
- 英語漬けになるなら、それしかないでしょ！！ （30代：Kさん）
日本人が少ない場所に留学すべき“意見が圧倒的でした。語学習得はやはり、ギリギリな環境下におかなければ難しいということですね。日本で育った私たちがアメリカ人と対等な語学力を有するのには、厳しい環境と強じんな精神力が必要なんです。
どうせなら英語をしっかりと我がものにする「本物の留学」を目指しましょう！
