英語上達に必要な留学期間は?おすすめの期間と学習方法を解説

2024.06.25

みなさん、こんにちは!
英語力の向上を目指して語学留学をお考えの方は少なくないでしょう。しかし、中には留学期間に迷っている方もいるはず。
今回は、習得できる英語スキルの目安を留学期間別に解説します。また、留学でより効果を出すためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【期間別】短期〜長期留学で習得できること

留学は、短期留学から長期留学で期間を選ぶのが一般的です。

ここからは、以下の5つの期間に分けて、どれほどの英語スキルを身に付けられるのか、それぞれ紹介します。

1〜2週間
1ヵ月
3ヵ月
半年
1年

留学期間に迷っている方は、ぜひ期間選びの参考にしてください。

留学期間1〜2週間

海外留学には、1〜2週間のプランが用意されている場合があります。超短期留学のため、長期連休や有給などを使って気軽に挑戦できるのが魅力です。
ただし、1〜2週間などの超短期留学では、基本的に語学力の大きな成長は見込めないでしょう。
観光メインの留学になるケースがほとんどのため、海外の気分を味わいたい方には良いかもしれません。

留学期間1ヵ月

1ヵ月の短期留学では、基礎的な英語力を身に付けられるでしょう。この期間では、毎日4〜6時間の短期集中型のレッスンが一般的です。
1〜2週間の留学に比べると「英語が少しずつ聞き取れるようになってきた」と感じられる可能性はありますが、大幅な英語力の向上を目指している方には向かないでしょう。

留学期間3ヵ月

短期留学では、3ヶ月程度の留学期間を選択する方が多くいます。3ヵ月間の留学では、聞き取りや日常生活で必要な英語力が少しずつ身に付きます。
近頃では、将来的に長期留学やワーキングホリデーを見据え、まずは3ヵ月以内の短期集中型留学を選ぶ方も少なくありません。
ただし、友人ができたり、海外での生活にも慣れてきたりするころに帰国しなければならないため、少し名残惜しい気持ちになるかもしれませんね。

留学期間半年

半年間から1年未満の留学は、中期留学に分類されます。一般的に3ヵ月から半年間の留学期間があれば、日常会話レベルの英語力はある程度身に付けられます。
最初はまったく英語が話せなかった方でも、3ヵ月を過ぎたころから自身の英語スキルの成長を実感できるでしょう。
英語力を伸ばしたいけれど長期留学するほどの予算がない方、仕事や学校などで長期留学が難しい方に、半年留学をおすすめします。

留学期間1年

長期留学に分類される1年留学では、英語学習に余裕をもって時間を費やせます。
ネイティブの会話がスムーズに聞き取れるようになったり英語力に自信がついたり、海外での生活にも慣れてくるでしょう。
留学期間が長ければ長いほど、ネイティブスピーカーと話す機会や環境に適応できるため、大幅な英語力の向上にも期待できますよ。

留学中の英語力アップに役立つおすすめの勉強方法

留学中にさらに英語力をアップさせるには、以下の勉強方法が効果的です。

①シャドーイング
②英語日記
③発音矯正

ここからは、留学中の英語力アップに役立つおすすめの勉強方法をそれぞれ紹介します。

①シャドーイング

シャドーイングは、留学中に英語力をアップさせるためにおすすめの勉強方法です。
シャドーイングとは、聞こえてきた英語の音声を少し遅れて真似し、発音に慣れるトレーニング方法のこと。
この方法でリスニング力、スピーキング力、発音力などを同時に鍛えられます。
シャドーイングをする際には、自分のレベルに合った動画や音源から選びましょう。毎日続けることで、少しずつ英語の発音や音に慣れることができますよ。

②英語日記

留学中に毎日英語日記をつけるのも、英語力をアップさせられるおすすめの方法です。
留学中に感じたこと、出来事を英語で書くことで、英語の単語や文法を使う練習ができます。
まずは短文から、少しずつ長文を書けるよう練習しましょう。

③発音矯正

留学で「通じる英語」を身に付けたいなら、発音矯正もおすすめです。
正しい発音を身に付けると、リスニング・スピーキング力が鍛えられ、スムーズなコミュニケーションが取れるようになります。
発音に自信のない方は、留学前からでも発音矯正を始めてみませんか?
Discovering Soundsでは、発音矯正に特化したオリジナルレッスンを提供しています。税込2,200円で60分間の体験レッスンが受けられるので、まずはお試し程度にチャレンジしてみてください。
レッスンは完全パーソナル!丁寧なレッスンで、着実にネイティブの英語発音に近づけますよ。

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留学先で英語力を上げるための3つのポイント

留学先で英語力を向上させるためには、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

①日本語を使わない環境を作る
②失敗を恐れずに積極的に英語を使う
③滞在先はホームステイもおすすめ

ここからは、上記3つのポイントをそれぞれ紹介します。

①日本語を使わない環境を作る

留学先では、なるべく日本語を使わない環境に身をおきましょう。
せっかく留学に行っても日本語ばかりを話していては、なかなか英語は上達しないでしょう。
ホームステイや寮生活、英語圏の友達との交流などに積極的に参加し、英語を使う機会を増やすことが大切です。
インプットだけでなくアウトプットにも意識を向けて、英語力を効率よくアップさせましょう。

②失敗を恐れずに積極的に英語を使う

留学先で英語力をアップさせるためにも、失敗を恐れず積極的に英語を使いましょう。
とくに、英語力に自信のない方は「失敗したら恥ずかしい…」という思いから、英語を使うのに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。
英語を話せるようになるには、とにかく使うことが大切です。最初は知っている言葉やフレーズを並べるところから。話しやすい相手を見つけてなるべく英語を使うようにしてください。

③滞在先はホームステイもおすすめ

留学先の滞在先として、ホームステイを選ぶのもおすすめです。
ホストファミリーとの生活をとおして英語に触れる機会が増えるため、自然と英語力をアップさせられるでしょう。
また、現地の文化や習慣をリアルに体験できるのもホームステイならではの魅力。ホストファミリーとの交流を大切にし、積極的に会話にも参加してみましょう。

まとめ:英語上達に必要な留学期間は?おすすめの期間と学習方法を解説

今回は、語学留学の期間にお悩みの方に向けて、期間別に習得できるスキルやおすすめの勉強方法について詳しく解説しました。

ネイティブスピーカーのような英語力を身に付けたい方には長期留学がおすすめですが、中には予算や仕事の都合で、長期で留学に行くのが難しい方もいるでしょう。
そんな方には、Discovering Soundsでの発音矯正もおすすめです。Discovering Soundsでは、英語の発音に必要な口周りの筋肉トレーニングから始めます。
体系化されたカリキュラムと完全オリジナルの教材を使い、着実にネイティブの英語発音を目指せますよ。
発音に自信のない方、発音矯正が気になる方は、ぜひお得な体験レッスンをチェックしてみてください。

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