クリスマスストッキング
2017.12.22
こんにちは!
今日は、クリスマスストッキングについてご紹介します!
まず、クリスマスといえば、このようなお菓子の詰まったブーツを思い浮かべる方も多いと思います。子供に大人気のクリスマスアイテムですよね♪残念ながら、うちの両親は、クリスマスブーツを買ってくれるタイプではなかったのですが(笑)、一度叔母にもらって大興奮してのを覚えています。
(http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/20/0000126520/05/img3acad8f2zik3zj.jpeg)
アメリカでは、こういうクリスマスブーツではなく、クリスマスストッキング(Christmas Stocking)が一般的です。直径30センチくらいありますでしょうか、名前を入れたりして、1人1つあり、暖炉の上に飾ります。
クリスマスツリーを飾るように、クリスマスストッキングもクリスマス当日まで、クリスマスデコレーションとして飾ります。そして、クリスマス当日(子供たちが寝静まった後に)ストッキングの中に入るサイズのプレゼントを入れます。そして、ストッキングは使い捨てではなく、毎年使い続けます。子供の頃から大人になった後もずっと同じ物を使っている人も結構いますよ。
飾る際は、このように、クリスマスストキング用のハンガーが売っています。
暖炉がない方は、このようなハンガーもありますよ。
(https://img0.etsystatic.com/046/1/9860763/il_fullxfull.689014754_bof7.jpg)
手芸が得意な方は、手作りするのもおすすめです。手作りされる際、必要な物が入っているキットも売っていますので、それを購入されると簡単です。手芸店またはオンラインでお求め下さい。
こちらが刺繍タイプ。
(http://www.123stitch.com/pictures/K8778.jpg)
刺繍よりも目が荒くて簡単な毛糸タイプ。
(https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/4c/49/11/4c4911dbc99c5ba5a2259905f02c720f.jpg)
そして、フェルトタイプもあります。
主人のストッキングは、40年以上前にお義母さんが刺繍で手作りしたものなので(左から2番目)、家族で一緒に揃えた方が素敵だなと思い、自分の分と子供たちの分を刺繍で作りました。
ストッキングのキットは、こういう風に売っています。
刺繍のデザイン画。これを見ながらクロスステッチをします。
クリスマスストッキングいかがでしたでしょうか?日本ではなかなか見かけない物ですので、ご家族やお友達にも喜ばれるのではないかなと思います。私も日本の家族にプレゼントしました。