コロラドの環境は最適です

永井 敬子
Ms. Nagai Keiko

高校1年夏に2週間NY州ロチェスターにてホームステイ。高校2年夏に3週間 ワシントン州シアトルのワシントン大学で短期語学研修。短期大学を卒業後、都内の書店で6年働いたのち、24歳の時に貯めたお金で10ヶ月間のコロラド留学を決意渡米。帰国後1ヶ月でコロラドに戻り大学卒業を目標に再度渡米。2つの語学学校を卒業後、デンバーダウンタウンにあるデンバー短期大学、メトロポリタン州立大学にてビジネス会計学を勉強。その後コロラド州出身アメリカ人男性と結婚。現在デンバー郊外に滞在。コロラド滞在年数:9年

留学支援ボランティアでの経験と、ホームスティ生活とコロラド留学の経験と知識を使い、多くの日本人留学生が悔いのない留学生活をおくれるようお手伝い致します。

出身地:東京都
趣味:家庭菜園、スノーボード

私の留学エピソード

私は高校1年の夏に初めて渡米して、ホームステイ先の女の子と会話が全然できず、とても悔しい思いをしました。彼女ともう一度英語で会話できるよう勉強を頑張りましたが、高校での英語の成績は5段階評価2、私に語学勉強は向いていないと諦めました。24歳の時にふと「私もやっぱり英語を話してみたい」衝動にかられ、会社を退職、トランク1つ誰も知り合いのいないコロラド州に10ヶ月間の語学留学をしました。

私がコロラド州を選んだ理由は竜巻などの自然災害の少なさ、治安の良さ、ネイティヴアメリカ人の英語の癖の少なさと気さくさ、日本人留学率3%が魅力だったからです。しかしながら、万年英語成績2の私が渡米したからといって急に流暢な英語を喋ることは出来ず、最初の1ヶ月間は「YES、NO、笑う」この3つで乗り切りました。英語があまりにもわからず泣いたこともありましたが次第に多くの友達ができ1対1の会話がタドタドではありますが留学3ヶ月目で出来るようになりました。10ヶ月の短期留学を終えて帰国しましたが、コロラドの良さを知ってしまった私は1ヶ月後に再び渡米。そこから語学学校の友達と学校6時間+図書館やスタバで自主勉強7時間を1年続け語学学校卒業しデンバー短期大学に入学しました。

この最初の約2年間で多くの友達と知り合い話して異文化交流を理解し触れ合えた時間はとても有意義で日本では絶対に学べない自分が成長することができた時間です。

最後に

臆病な自分と恥じる気持ちを捨ててください。

語学学校と違い現地大学ではなかなか友達ができず苦労しました、友達ができなかった理由は自分が臆病でなかなか話し出せなかった。1つの文章を完璧な文法と単語で話したがる、出来ないことを恥だと感じるのは日本特有の癖だと私は思いました。この2つは留学をしている間で本当に"無駄な時間"です。文法間違えたってコロラドの人は私たちのことをあざ笑ったり、バカにしません。むしろ親切丁寧に対応して教えてくれます。知ってる単語で頑張って伝えようとすれば伝わります。話す内容はなんでもいいんです。通行人や買い物の時に挨拶、自分の好きなファッションをしている人に「I like your ◯◯◯ 」、これが言える人ほど英語と度胸はついてきます。

たくさんの人と会話して得る知識と考え方、アメリカでしか出来ない経験、限りある留学生活をどう過ごすかはあなた次第です。