フェアリーガーデン(Fairy Garden)

2018.06.10

こんにちは!

今日は、「ホームディポ」の記事で少し話題に出しました、フェアリーガーデンについてご紹介したいと思います!フェアリーガーデンというのは、つまり「妖精のお庭」の事なのですが、日本では聞き馴染みのない方が多いのではないかなと思います。

まずフェアリーですが、ディズニーのピーターパンに登場するティンカーベルを想像して下さい。あの小さくて羽のついた妖精ですね。その妖精達のためのお庭ということなので、とっても小さいサイズのお庭ということです。

じゃーん♪こんな感じです。可愛いですね!

私が初めてフェアリーガーデンの事を知ったのは、娘がお友達の「フェアリーガーデンバースデーパーティー」に招待されたのがきっかけです。フェアリーガーデンバースデーパーティーとは、なんともアメリカンなイベントですね!アメリカでは、体操教室・工作教室・スイミング・ゲームセンター・遊園地・動物園など、いろいろな所でお誕生日会を予約することができます。フェアリーガーデンのお誕生日会は、ガーデンセンターで行われました。

お誕生日会に集まったお友達は、みんな羽と花のヘアバンドをもらい、妖精の格好をして、店員さん(お誕生日会を仕切ってくれる方)に花や植物の事を教えてもらったり、一人一人が自分のフェアリーガーデンを作りました。

こちらが娘が作ったフェアリーガーデンです。肝心なフェアリーは、ちょうど緑の葉っぱの下に隠れてしまっていて見れませんが(笑)みなさんに馴染みのあるマツボックリがあるので、サイズ感が伝わるのではないかと思います。マツボックリの隣に犬もいます。

さて、このフェアリーガーデン、子供たちだけの物ではなく、大人の人も買ったり自分で作ったりして家の中や外に飾ることができます。

ホームディポのようなホームセンターにも売っていますが、手芸屋さんのMichaels(マイケルズ)やJoann(ジョアン)にたくさん売っています。セットになっているものも売っていますが、こういう風に1つ1つ個別で買うことができて、少しずつ揃えていくこともできます。マニアにはたまらないコレクションです!手芸屋さんには造花は売っていますが、生きている植物で作りたい方は、ホームセンターやガーデンセンターでお買い求め下さい。

フェアリーの大きさに合わせて、植物も小さいサイズの物を使用して作るのも1つの手ですが、既にご自宅にある花壇やプランター、室内の観葉植物にフェアリーなどの飾りだけを付け加えるだけでも、簡単で可愛いいですよ。日本のお土産にも良さそうですね!

 

割れた植木鉢、または植木鉢を割って、このようなフェアリーガーデンも作れます。お気づきの通り、妖精は女の子だけではなく、白雪姫と七人の小人に出てくるような男の子の小人もいますし、ハリネズミ、リス、うさぎ、カエルのような動物たちもいます。

こちらはドア。ドア?と思われると思いますが、下の写真のように木の前に置くだけで、妖精たちの家の出来上がりです。

我が家の場合は、裏庭にフェアリーガーデンを作りました。植えた花はペチュニアなどの一年草です。毎年ガーデンの小物を増やしていって、娘が自分で好きなように飾ったり遊んだりしてもいいスタイルなガーデンです。

このフェアリーガーデンは、植物やお花で作るものだけではなく、こんな風にビーチをテーマにしたものも売っています。「灯台」の海の部分で使用されているは、カラフルな石ですね。海のないコロラドなので、ご自宅に海がテーマなものがデコレーションであるといいですね!

海の他にも、農場がテーマになっているガーデンも作れます。

みなさんも是非自分たけのフェアリーガーデンを作ってみてくださいね!